デッドマン 1995年/アメリカ
配給 :フランス映画社
監督 :ジム・ジャームッシュ
出演 :ジョニー・デップ(William Blake)
ゲイリー・ファーマー(Nobody)
音楽 :ニール・ヤング
Amazon.co.jpレビューより
舞台は19世紀の西部。とある町を訪れた会計士のウィリアム・ブレイクは、ある娘を助けたことから胸を撃たれ、瀕死の重体のまま町を出る。しかし追っ手に後を追われ、森に逃げ込んだ彼は1人のインディアンに助けられる。 胸に銃弾を抱えた瀕死の男と、彼を助ける無口なインディアンの不思議な旅を描く異色ロードムービ。
ジョニー・デップが出演している映画で、未だ観ていない作品を
片っ端から観ていこう企画(1人だけだけど)
パッケージの雰囲気に惹かれてレンタルしました、デッドマン。
3本借りたんですが、まずはモノクロで一番気になっていたのでこれ
から観ました。んー。これはー、一言で感想とか難しいですね。
何か言葉にしちゃうと違ってくるような。まだ一回しか観ていないんですが
率直に思ったこと。それは、この最後まで見終わっているのに、なんかまだ
終わっていないような、どうしてこんな風になっちゃったんだ・・。って云う
不思議というかどう表現したらいいか分からない妙な気持ち。これ自体が
この主人公ウィリアム・ブレイクそのものの気持ちなんじゃないかと。
客観的に観てどうだったというより、最後には自分が主人公になっちゃってた!
みたいなね。「よくわからんかった!」でよいのだこれは!です、わたし的に。
ジョニー・デップ格好良かったです(▽`*)
この、モノクロの世界とニール・ヤングの音楽とジョニー・デップがもう!
もうピッタリでね、どれか1つ欠けてもダメ!!って思いました。
難しくストーリー考えずに世界観に浸るのもよいですよねっ。
まだの人はお試しあれ。 私も返すまでに、まだ何回か観ます。へへ
何回か観たら、もっと別な捉え方も出来るかもしれないなぁ。映画って面白いですね!